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腸内フローラと便秘とチョコレート(カカオ) [便秘解消]

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腸内フローラとチョコレートの原料のカカオについての研究結果があります。

◆チョコレートのポリフェノール

明治製菓と帝京大学理工学部の共同研究で、45~69歳の347人に、高カカオチョコレート(カカオ72%)を1日25グラム、4週間食べてもらいました。

その結果、認知症予防の可能性、動脈硬化のリスク低減、血圧低下、善玉コレステロール値の上昇などの効果が見られたそうです。

これはカカオに含まれるポリフェノールによる効果によるもの。

◆チョコレートで便秘解消?

さらに被験者からは「便通が改善した」という予想外の感想も報告されたそうです。

チョコレートの原料となるカカオには、ポリフェノール以外にもカカオプロテインという消化しにくい成分が含まれています。

カカオプロテインは、食物繊維やオリゴ糖と同じように、人間の胃や小腸で吸収されずに大腸まで届きます。

便通の改善は、このカカオプロテインが関係しているのではないかとの仮説を立て、再度検証することに。

今度は、20歳以上50歳未満の便秘気味(排便回数が週4回以下)の女性を対象に調査を開始しました。

カカオが含まれないホワイトチョコレート … 15人
高カカオチョコレート(カカオ72%)… 16人

それぞれの女性に、1日25グラムずつ、2週間食べ続けてもらったそうです。

どちらのチョコレートもカロリーの差はなく、試験期間中に体重の増減は見られなかったそうです。

ですが、高カカオチョコレートを食べた女性たちは、

1.排便回数の増加
2.便の色が薄くなった
3.便の量の増加

という効果が確認できました。

カカオプロテインに含まれる食物繊維は、1グラム程度なので、チョコレートに含まれる食物繊維が便通改善に効果があったとは考えにくい。

そこで、被験者の腸内フローラを調べたところ、高カカオチョコレートを食べた女性たちの腸内には、「フィーカリバクテリウム」などの4種類の短鎖脂肪酸産生菌が増えていたことが判明しました。

「フィーカリバクテリウム」は長寿の人の腸内に多く存在することからビフィズス菌、乳酸菌に続く善玉菌と言われています。

◆短鎖脂肪酸の効果

短鎖脂肪酸が増えると、腸の蠕動運動が活発になることで便通が改善される他、大腸がんの抑制や、クローン病や糖尿病などの予防が期待できるとのこと。

カカオに含まれる成分の中に、腸内フローラの善玉菌を増やす効果があったんですね。

美味しいチョコレートを食べて便秘解消なんて嬉しいですね♪

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