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腸内フローラとラグビー [腸内フローラ]

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腸内フローラとラグビーの話題について書きたいと思います。

アイルランドのコーク大学は、40人のプロのラグビー選手と46人の一般男性とを比較して、運動と腸内フローラの関係について研究した結果を、2014年12月の胃腸系専門誌「ガット誌」で報告しています。

検査対象となったプロのラグビー選手は、国際ラグビー・ユニオン・スクアッドの選手です。

一方、46人の一般男性は、スポーツ選手ではありませんが、ラグビー選手と年齢や性別、体格を一致させた人を選出しました。

参加者は、実験の4週間前には187種類の食品を食べ、その食事の頻度、量、普段の身体活動レベルなどをアンケートで回答しました。

ラグビー選手と一般男性からそれぞれ、糞便と血液サンプルを採取し、比較した結果、ラグビー選手は一般の男性よりも、腸内細菌叢が多く、腸内細菌の種類も多かったそうです。

ラグビー選手の腸内細菌は、標準BMIの男性よりも、40分類群、BMIが高い男性よりも、48分類群多かったそうです。

腸内細菌のひとつである「アッケルマンシア属(Akkermansia)」は肥満や2型糖尿病を改善する作用があると言われています。

ラグビー選手の腸内には「アッケルマンシア属」の腸内細菌が多くいました。

この結果から、

「健康を保つには、腸内細菌と呼ばれる常在菌を無視するわけにはいきません。腸内で善玉菌を増やし、活動を活発にするために食事が重要ですが、運動も大切な要素です。運動は腸内細菌の状態を改善し、免疫力や代謝を高めます」

と研究者は述べています。

運動をすることにより、身体に有効な腸内細菌が増えて、健康度が上がるというわけですね。

プロのラグビー選手は、一般男性に比べて、運動と食事内容に気を使っているとのことなので、運動だけではなく、食事内容も、実験結果に影響を与えているとは思います。

ですが、運動することにより、さらに腸内環境が良くなるのは間違いなさそうです。

食事内容や運動は、誰でもすぐに改善できることなので、積極的に日常生活に取り入れたいですね。

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